前回のおさらい
一休.comの“ポイント最大27倍”セールのプランで宿泊することになったANAインターコンチネンタルホテル東京。
この回ではホテル内にあるクラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」のご紹介をします。
(利用日は2022年1月上旬です。現在の運用とは異なるかもしれませんので、ホテル公式ホームページをご確認ください。)
追記:2022年6月上旬に再泊しました。そのときのブログはこちら(↓)。
クラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」概要
クラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」については、以下公式ホームページより。
ホテル35階に位置するクラブインターコンチネンタルラウンジは、眼下に広がる東京都心と、その先に見渡せる富士山という息を呑むほどの壮観な景色とともに、極め細やかなパーソナルなサービスを提供いたします。ラウンジ内では専用キッチンでご用意するご朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルをお楽しみいただけます。
クラブインターコンチネンタルについてチェックイン時にいただいた案內書はこちら。
「クラブインターコンチネンタル」座席・雰囲気・眺望
宿泊客専用ラウンジとして国内最大級と謳っているだけあって広いです。また、35階にあるため眺望は抜群です。
ざっくりですが、雰囲気を。(利用客が多かったため撮影時間が混在しています。)
ラウンジ入ってすぐのレセプションエリア。(窓の向きは六本木方面。)
レセプションを背に直進した方向のエリア。(こちらも窓の向きは六本木方面。)
こちら側は富士山も見られます。
右手方向には新宿のビル群や新国立競技場も。
レセプションを背に少し直進したあと、右手方向を撮影。奥に広いです。
こちらの窓の向きは永田町方面。
永田町方面に面したゾーンにドリンクカウンターと冷蔵ケースがあります。
永田町方面に面した一番奥のゾーン(↓)。
突き当りは半個室風。こちらの画像手前にブッフェカウンターがあります。
ブッフェカウンターはこんな感じ(↓)。(翌朝撮影。)
ラウンジメニュー
ラウンジではいつでも以下のドリンクをいただくことができます。
スタッフに伝えると席まで持ってきてもらえます。
(カクテルタイムのアルコールは後ほど。)
ねほりー、オススメしたいのがロンネフェルトのお茶セレクション(↑)。
ホテルに置いてある紅茶メーカーの中では一番好きです。(ロンネフェルト、ドイツ旅行の際に知って好きになって購入していたのですが、高級ホテルではよく見かけるようになりましたね。)
ハーブ系は滞在中3種すべていただきました。どれも美味しかったです。
メニューはQRコードでも確認できます。
メニューに記載がありますが、冷蔵ケースの中のドリンクも各自いただけます。
冷蔵ケースの横に果物が。
クッキーなどのお菓子は見当たりませんでした。(アフタヌーンティーの時間帯に撮影しました。)
ドリンクカウンターの上には赤ワインが。布がかけられた状態で置かれてました。
カクテルタイムまで待ちましょう。
「クラブインターコンチネンタル」昼(アフタヌーンティー 14:00−16:00)
アフタヌーンティーの時間帯はこちらの窓側の座席をチョイスしました。永田町方面です。
並びのソファータイプで3テーブルあります。(ねほりー、手前側の席をチョイスしました。)
テーブル間隔は狭めです。
ねほりーがラウンジに到着したときは利用客が多く、窓側はここしか空いてなかったです…。
テーブルの間隔はさておき眺めはいいです。
いただきます♪
美味しそうに撮影できませんでしたが、アフタヌーンティーのセットは質高め。
見た目よりもボリュームがあってどれも美味しかったです。
ドリンクはホットチョコレートとアールグレイにしました。
(紅茶はすべてガラスポットで提供されます。)
アフタヌーンティーの途中でこちらの窓に面した3テーブルすべて満席になりました。
ちょっと愚痴になりますが…、
後から来た真ん中の席に座ったカップル、座席に着いて早々にマスク外して自撮り&会話する始末で…。(お水やティーセットも運ばれてきてないのに何故マスク外して会話するかなー??)
こちらに飛沫がくるんじゃないかと思って早々に退散しました…。
「クラブインターコンチネンタル」夜(イブニングカクテル 16:30−、19:00−)
さてさて、スタッフにアルコールをオーダーしたところ、
「本日は特別メニューをご用意しております。ブッフェカウンターへどうぞ。」
と促され、ブッフェカウンターへ行くと…。
↓↓↓
へっ??
ちゃんとしたお食事が…。(笑)
壁に面したカウンターには、バーガーやらチーズ、パン、ホットミール類が。
チーズは本格的でした。ワインに合うよ〜♪
パンも数種類あります(↓)
ホットミール類。ちまきやシュウマイも。
カウンター手前のガラステーブルには本格的な小皿料理と…、
お寿司まであるよぉ〜。(左側は蟹の手まり寿司。)
カウンター端にはケーキやお菓子なども…(↓)。(写っていませんが、左側にはカットフルーツも。)
うっ、軽く食事してきちゃったよ〜…。知っていれば食事してこなかったのに(涙)。
でもでも、なかなかこんな機会ないよねぇ…。
……結局、ひととおり頂きました(苦笑)
更に…、カクテルタイムにはこちらの3種アミューズが提供されます。
(最初のドリンクと一緒にスタッフが持ってきてくれました。)
どれも美味しくいただきました。種類・質・量いずれも満足です。
ブッフェカウンターの料理はスタッフが随時補充していたので、足りなくなることはありませんでした。
カクテルタイムでのアルコール
カクテルタイムのアルコールはこんな感じ。
(値段が記載されていますが、カクテルタイム中は無料です。)
上半分を拡大(↓)。
おっ、ちゃんとおフランスの泡、シャンパンがある〜♥
(そこそこのラウンジだとたいていニューワールドの泡。)
カクテルタイム中はこちらのカウンターにスタッフが常駐しているので
直接行って注文することもできます。
ワインはこちら。
お値段的にはシャンパンが一番お高いです(2種類とも)。シャンパン以外のワインの質も他のホテルのラウンジに比べてまあまあ高めです。
ねほりー&はほりー はもちろんシャンパンをチョイス♪
シャンパン2種類ともいただきたかったのでスタッフに相談したところ、オススメはG.H.マムとのことでそちらから。
おっ、美味しい〜♥
おかわりしちゃいました。
後半はテルモンを。
どちらも美味しかった〜。シャンパンこんなに飲んだのは久々かも。
どちらか選ぶなら、スタッフもオススメしていたG.H.マムがオススメです。
ブッフェカウンターのお料理にも合わせやすかったです。
「クラブインターコンチネンタル」朝(朝食 7:00−)
朝食の時間帯は予約制ではありません。混雑するのがわかっていたので7:00にラウンジへ。
昨晩と同じく窓側の席をゲット。快晴です。
国会議事堂もよく見えます。
朝食メニューはこちら。
スフレパンケーキとフレンチトーストをチョイスしました。
追加でベルギーワッフルも。
その他は奥のブッフェカウンターに用意があります。昨晩と同じく「特別メニュー」だそうです。
お正月だから?
カウンター手前のガラステーブルには和食類の小鉢など。
壁側のカウンターには昨晩と同じくホットミールやパン、チーズ、サラダ類。
ドリンク類はスタッフに注文もできますし、こちらのドリンクカウンターからも自分でチョイスできます。
フレッシュジュースの他、カットフルーツ。壁側にはシリアル類が。
朝食もなかなかの充実ぶりでした。
どれも美味しかったです。昨晩と同じく種類・質・量いずれも満足です。
またまた、ちょっと愚痴っちゃいますが…、
この日は紙のメニューに記載の無い“和定食”(数量限定)があったのです。
ラウンジ退出前に気が付きました…。
(ねほりー がラウンジに到着したとき、座席担当のスタッフが全員接客中で、レセプション担当のスタッフに座席に案内されたので和定食について知らされませんでした。)
普段は和食派のねほりー、和定食、知っていたら注文したかった…(涙)。
チェックアウト
さてさて、チェックアウトです。
今回はクラブフロアでチェックアウトの手続きしました。チェックアウト時間の11:00に行ったため混雑してました。
ねほりー、一休.com上で宿泊代金を決済していて、特に精算もないだろうと思っていたのですが、なんと東京都宿泊税(二名分400円)の請求がありました…。あらら、他のホテルでは事前決済していたら請求されたことがなかったので、ビックリ。
特に急いでなかったのでラウンジでゆ〜っくり待ってました。待ちたく無い方は事前精算をオススメします。
(※東京都宿泊税について帰宅して調べてみたところ、予約時のメールにホテルで精算くださいと記載がありました。)
さてさて、今回の宿泊代金ですが、
一休.com プラン“【ポイント最大27倍!】【安心してご予約を】※クラブラウンジご利用付き”の料金で 40,000円(一室、税サ込)でした。
そこから27%分ポイント即時利用(※)して、28,000円(一室、税サ込)でした。
→ 一人あたり14,000円(税サ込)での宿泊となりました。(東京都宿泊税は別途。)
(※)実際は、30%分の即時利用(▲12,000円分)となりました。一休.com会員ステージのボーナスが加味されたのか、今回はYahoo!トラベルの一休.comのプランで予約したのでYahoo!トラベルポイント還元キャンペーンによるものなのか詳細不明です。
ANAインターコンチネンタルホテル東京 感想
【総合】 4.2 ★★★★☆
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は1986年開業のため客室の広さ、仕様は少し古さを感じさせるものの、宿泊した客室は2017年に改装されたこともあり、快適に滞在できました。ただ、浴室がバスタブ無し(シャワーのみ)の部屋にしたので、ねほりー的にはやっぱりツラかったです…(真冬の時期は特に…)。
今回はクラブラウンジが利用できるプランでの宿泊にしてはお安く宿泊することができました。(一休.comポイント還元分(即時利用)を含めて一人1泊 ラウンジ利用&朝食付14,000円(税サ込)。)
クラブラウンジの質を考えるとねほりー 的には大満足です。また滞在したいです。
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