【インターコンチネンタル東京ベイ】宿泊記2〜格安タイムセールで和ラウンジ(NAGOMI-LOUNGE)満喫!! ラウンジ大解剖!!

IHG系

前回のおさらい

一休.comの格安タイムセールのプランで宿泊することになったインターコンチネンタル東京ベイ。この回ではホテル内にある和ラウンジ(NAGOMI-LOUNGE)の紹介をします。

和ラウンジ(NAGOMI-LOUNGE) 概要

インターコンチネンタル東京ベイの和ラウンジ(NAGOMI-LOUNGE)は2021年3月にオープンした新しいラウンジです。
こちらのホテルにはクラブインターコンチネンタルラウンジ(20F・クラブインターコンチネンタルフロア宿泊者向け)がすでにあり、こちらに追加して和ラウンジが作られたかたちになります。

和ラウンジについては、以下 公式ホームページより。

3月27日、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気の中で、心が和むひとときをお過ごしいただけるご宿泊者様専用ラウンジ「NAGOMIラウンジ」がグランドオープンいたしました。
ジャパニーズモダンのインテリアを取り入れた空間は、自然光が降り注ぎ、東京湾岸の景色を一望することができます。リラックスできる癒しの時間をご提供いたします。

https://www.interconti-tokyo.com/stay/nagomilounge/ より引用

和ラウンジ 利用資格 & 一休.comでの予約

前回のブログでも少し触れましたが、和ラウンジはエグゼクティブフロア(14・15階)宿泊者向けのラウンジとなります。
18・19階にもエグゼクティブフロアがありますが、公式ホームページを見る限りでは、18・19階の宿泊時にはおそらく和ラウンジが使えません。ご注意ください。

ねほりー は、一休.comで予約しました。
一休.comでは、和ラウンジが利用できる客室には「和ラウンジ特典付」の記載があるため確認して予約しましょう(↓)。

https://www.ikyu.com/00000079/ より引用

※ちなみに、一休.comでは宿泊検索の際に「クラブフロア」にチェックを入れて検索すると、「和ラウンジ」が出てきません(↓)。この検索で出てくる「ラウンジ特典付」のラウンジとは「クラブインターコンチネンタルラウンジ」(20F)になります。ご注意ください…。

https://www.ikyu.com/00000079/ より引用

チェックイン時のラウンジ説明&利用時間の予約

チェックイン時にスタッフからこちらの案内に沿って和ラウンジの説明をしていただきました(↓)。
※ねほりー の和ラウンジ利用時期は2021年12月下旬です。現在と運用が異なるかもしれません。

上半分を拡大したもの(↓)。

宿泊時は和ラウンジの利用者が多いからか(コロナ対応のためかもしれませんが)、カクテルタイムと朝食がそれぞれ2部制になっており、チェックイン時に予約する必要がありました。

あと、和ラウンジ入室時はルームキーを提示するように案内がありました。
(ルームキーには和ラウンジアクセス権を示す扇のシールが貼られています。)

和ラウンジの場所(ホテル3階)

和ラウンジはホテル3階にあります。
和ラウンジ全体の大きさは下の図の白抜き部分ですが、厨房などのバックヤードを除いた部分、ドリンクカウンターや座席がある場所は赤丸印(下図↓)の範囲となります。入口は青丸印(下図↓)のあたりになります。

https://www.interconti-tokyo.com/facilities/floor.html より引用

こちらが3階の和ラウンジ入口(↓)

ホテル自体も広くないですし、入口に「和ラウンジ」の案内板があるので迷うことはないと思います。ラウンジスタッフはこちらの入口奥(突き当り付近)にいることが多かったです。
こちらの入口で消毒をして奥に進みます。

営業時間

2021年12月下旬に利用したときの営業時間などは以下の通りです。
朝食、カクテルタイムは利用時間帯を予約する必要がありました。

【営業時間】8:00−20:15
・朝食      :8:00−11:00(ラストオーダー10:30)
          ※8:00〜、9:30〜の2部制だったと思います。
・ウェルカムタイム:14:00−16:00
・カクテルタイム(1部):17:00−18:30(ラストオーダー18:00)
         (2部):18:45−20:15(ラストオーダー19:45)

和ラウンジの座席・雰囲気

和ラウンジはざっくりですが座席が3ゾーンに分かれていました。

1つ目が、無料のドリンクなどがあるカウンター付近。座席数は6テーブル(12席)くらい。

2つ目が、こちらの窓側。座席数はこちらが一番多いかと。8テーブル(16〜18席くらい)。

こちらの席のみ壁側になりますが、2名とも窓の外の景色を眺めやすいです(↓)。

3つ目が、画像中央の奥にある個室風の場所(↓)。

個室風ですが、座席は14席くらいあってまあまあ広いです。
壁側に3テーブル(6席)、窓側に4テーブル(8席)

和ラウンジの無料ドリンク類

ラウンジ営業時間中はカウンター付近にあるドリンク類がいつでも飲めます。

コロナ対応のためドリンク類をいただく際は使い捨てのゴム手袋を付ける必要があります。手袋はカウンター入口に置いてあります(↓)

ドリンク類はカウンター奥のこちらにあります(赤丸印↓)。
写真は14時ごろ撮影したもので、カクテルタイムではこちらのドリンクのほか、ビール、ワインなどのアルコールがフリードリンクとなり追加されます。
(※アルコールの種類についてはカクテルタイムのところで紹介します。)

冷蔵ケースにはソフトドリンクなど。

(↑)水のペットボトルの右横にあるのは月桂冠、日本酒テイスト飲料(ノンアルコール↓)です。
日本酒風のお味はしますが…。気になる方は試されてください。

コーヒーはネスプレッソの業務用マシン。コーヒーカプセルは3種ですが、アレンジでカフェラテなども飲めます。

ねほりー、オススメしたいのがこちらのルピシアのお茶セレクション。
深蒸し煎茶「おまえさま」、信楽 熟成ほうじ茶、抹茶「MATCHAWAY」、白桃煎茶の4種。
4種すべていただきました。ティーバッグやスティックタイプなので淹れやすく、どれも美味しかったです。特に深蒸し煎茶と抹茶は気に入ってどの時間帯でもいただきました。

ちなみに、“和”ラウンジのためか、紅茶は見当たりませんでした。

和ラウンジ 昼(ウェルカムタイム 14:00−16:00) 

ウェルカムタイムではラウンジ一番乗りだったので、こちらのソファー席をチョイスしました。
公式ホームページの画像にもあるソファー席です。
レインボーブリッジを眺めながら過ごせます。

ウェルカムタイムの特徴として公式ホームページによれば…

季節に合わせて厳選したこだわりの日本茶と和スイーツでお迎えをさせていただきます。

ということで、楽しみ〜♪

ソファー席についてからしばらくするとお茶とスイーツが。

えっ…。

…小さい(笑)

スプーンの大きさはティースプーンです。大きさがなかなか伝わらないと思うのですが、3、4口くらいで食べ終わっちゃいました。横から見るとこんな感じ(↓)

こちらの抹茶スイーツ、美味しかったんですよ…。緑茶も銘柄忘れましたが、厳選されたお茶とのことで非常に美味しかったです。

でも…、

足りなーい。

ねほりーと同じことを思ったのか、後からラウンジに来たお客は、他にお菓子は無いのか?とスタッフに訪ねてました(笑)。
ないんですよね〜。
ねほりー、これまでに色々なホテルのクラブラウンジを利用してきている経験上、お腹がおやつモードになっているので、もうちょっとお菓子(クッキーくらいは)欲しいなぁと思いました…。

…ということで、ラウンジを早々に退出してコチラに行きました。

↓↓↓

ザ・ショップ N.Y. ラウンジブティック(ホテル1階)

どれにしようかな〜。迷う〜迷う〜。

…で、こちらにしました。

左からマロンラムレザン(810円税込)、サントノーレショコラフランボワーズ(669円税込)。
どちらも見た目より甘さは控えめで、マロンラムレザンの方はメレンゲが使われており食感も軽めでした。おやつモードのお腹も充分満たされました〜(笑)。

和ラウンジ 夜(カクテルタイム 17:00−)

カクテルタイムは1部(17:00−18:30)の方を利用しました。
混雑するのがわかっていたので窓側の端っこ席をゲット(笑)。個室風の手前にある席、窓側の端っこ(柱と壁の間の席)です。
奥の個室風の座席は、主に子連れファミリーがどの時間帯も利用していました。そこそこ賑やかになるので、ねほりー はそちらの席を避けてました…。

コチラの席、隣のソファー席との間に柱や植栽があって隔絶感があるのと空気清浄機もあるのでちょっと安心。

カクテルタイムの特徴として公式ホームページによれば…

カクテルタイムには、アミューズとワインやビールなどでディナー前のひとときをお過ごしいただけます。

とのことで、あまり期待していなかったのですが…。スタッフに促されカウンターに行くと…。

↓↓↓

アミューズ??


(↑)左側からスモークサーモン、ハム、いなり寿司、パスタサラダ。

(↑)チキンのクリーム煮、エビ餃子。

(↑)チョコレートなどのデザート類、くるみとレーズンのバケット、チーズ、オリーブなど。

(↑)デザート類は4種。ショコラロール、マドレーヌ、チョコレート、マカロン。

いなり寿司やパスタ、バケットもあって食事にできなくはない(笑)

どの料理もスタッフが随時補充していたので、足りなくなることはありませんでした。
食事目当てのお客が多いのかチキンのクリーム煮などのホットミール類やいなり寿司の減り方が早かったような…(笑)

ねほりー もひととおり頂きました(笑)
クラブラウンジで提供される料理の質としては良い方ではないでしょうか。ただ、デザート類に関してはウェルカムタイムのほうが断然美味しかったです…。

カクテルタイムでのアルコール

カクテルタイムのアルコールはこんな感じ。
常温でサントリーの赤ワイン「マスカット・ベーリーA」、むぎ焼酎「五代」。
冷蔵ケース上段(ペットボトルの右横)に日本酒「白鶴」。

下段に白ワイン「山形かみのやまシャルドネ」、スパークリング清酒「澪」、アサヒビール。

スパークリングワインが無かったのが残念。あと、ワインの質は…。お値段そこそこのワインですのでフリードリンクの割には頑張っている方かと。(他のホテルのクラブラウンジではもっとショボいワイン置いてあるところもあるので。)アルコールで選ぶの迷ったら無難なのはビールですよ(笑)。

和ラウンジ 朝(朝食 8:00−)

朝食は8:00〜の方で。朝食の時間帯も混雑するのがわかっていたので昨晩と同じく窓側の端っこ席をゲット(笑)。

朝食の特徴として公式ホームページによれば…

厳選された食材を用いたお料理を重箱に詰め合わせ、和風スタイルの朝食をご用意しております。

とのことです。

テーブルにはお品書きが用意されていました。

提供された朝食がこちら。
ジュース類は冷蔵ケースから持ってきましたが、ビーツとアサイーのスムージーも用意されています(右端中央の黒い器↓)

ちなみに、焼き魚は鯖が提供されるようで、はほりー 鯖が苦手なので前日の朝食予約のときにその旨伝えておいたら鮭になりました(↑)。

こちらが鯖(↓)。西京焼きとのこと。野菜の蒸し物はスチームの器で提供されます。
どれも美味しかったです。少しずつ色々なものを頂けるのは良いですね。

チェックアウト

さてさて、チェックアウトです。
チェックイン時にフロントで案内があったのですが、チェックアウト時間の12:00はフロントが混雑するため、エクスプレスチェックアウトが可能と案内を受けていました。ねほりー、一休.com上で宿泊代金を決済していて、特に精算もなかったので、こちらの方法でチェックアウトしました。(こちらのホテルのエクスプレスチェックアウトは客室係へ内線を入れて、チェックアウトの旨を伝え、ルームキーは客室内に置いて退出する形になります。)

今回の宿泊代金ですが、
一休.com プラン“【7日間限定タイムセール】通常料金より最大50%OFF!/和ラウンジ特典付”の料金で 21,506円(一室、税サ込)でした。
後日、一休.com上で4%ポイント付与(※)されるので、一人あたり10,322円(税サ込)での宿泊となりました。
(※)2022年1月現在、一休.comの会員ステージがプラチナのため。

なお、このブログを作成時点で一休.comにて同室、日付指定なしで検索したところ、一室 36,500円(税サ込)なので、約 42%OFFで宿泊できました。

インターコンチネンタル東京ベイ 感想

【総合】 4.6    ★★★★☆

  • 客室・アメニティ   ★★★★★
  • 客室・風呂     ★★★★☆
  • 施設・ラウンジ   ★★★★☆
  • 接客・サービス   ★★★★★
  • 満足度       ★★★★★

「インターコンチネンタル東京ベイ」は1995年開業のため客室の仕様はバス・トイレが同室であったり少し古さを感じさせるものの、宿泊した客室は2020年に改装されたこともあり、快適に滞在できました。
今回はクラブラウンジが利用できるプランでの宿泊にしてはお安く宿泊することができました。(一休.comポイント還元分を含めて一人1泊 ラウンジ利用&朝食付10,322円(税サ込)。)クラブラウンジの質的に値段相応と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、ねほりー 的には満足です。
客室の向きもベイビューにして良かったです。レインボーブリッジを含む東京湾の景色を客室から眺められ、満足度の高い滞在となりました。ベイビューはどの時間帯も素敵な景色でした。滞在中、何度眺めたことか…。また滞在したいです。ラウンジ比較も兼ねて次回はインターコンチネンタルフロアで♪

コメント

  1. hoteloG. より:

    東京のインタコで、ラウンジ付きでこのお値段は非常にお値打ちですね♪
    お部屋もいい感じに改装されていますし眺めも良い!
    アメニティの香水ブランド、お洒落なセレクトショップには必ず置いてあるので気になっていました。日本ではまだ置いてあるホテルは少ないので気になります。

    インタコは、ラウンジ有り無しのお値段の差がすさまじいホテルもあり、
    その分F&Bは力が入っているイメージですが、こちらはお手頃なのでまずまずといったところでしょうか?
    でも通常の半額近いなら、朝食付きなだけでも元取っている感じですね〜
    一休のタイムセールすごいですね^^

    • ねほりー ねほりー より:

      hoteloG.様、コメントありがとうございます。
      BYREDOの香水、伊勢丹でチェックしましたがお高いんですね〜。インタコではシャンプーのボトルとかラックに普通に置かれていて見た目からは高級感は感じられなかったです。もっと使えばよかった(笑)。
      ラウンジはブログには書きませんでしたが、ツッコミどころがいくつか。最初に座ったソファーとかヘタリがすごくて…。hoteloG.様の言葉を借りるなら“おチャイナ”製ですかね??カクテルタイムの質についてもまあこんなものかな〜というのもあり、朝食ももうちょっと器とかで豪華さがほしかったところで…、“まずまず”といったところですね。ただ、今回のお値段なら文句言えません(^^;)
      コロナになってからクラブラウンジをほとんど利用していないのでなんとも言えませんが、今のところオススメは赤坂のインタコです。(赤坂の方は今ブログ作成していますので、近々アップします。)
      一休のタイムセールや割引クーポンの情報、私はメルマガ登録しているのでそこから情報仕入れているのですが、それでタイミング合えばビックリする位お安く泊まれちゃいますよ〜。東京にお越しの際はぜひ^^

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