【ホテルインディゴ箱根強羅】宿泊記4〜足湯・チェックアウト、強羅花壇・懐石料理 花壇&ラウンジ花影

IHG系

ホテルインディゴ箱根強羅 つづき

ホテルインディゴ箱根強羅に滞在中の ねほりー&はほりー。翌朝は天気も良かったのでホテル周辺を散策してみることに。

駐車場にホテルのロゴが入った車が。こちらも送迎用でしょうか。(滞在中使われている様子はありませんでした。)

朝の散策 ホテル周辺

天気が良かったので、昨日オリーブに行くために歩いた早川あたりを散策。うん、気持ちいいですね。早川沿いは桜の名所らしいので、また春に来てみたいです。

客室(洗面所)から見えたエントランス前の場所も気になったので行ってみることに。カフェ利用を想定して作られたのでしょうか?(スタッフの方が清掃していましたが、滞在中使われている様子はありませんでした。)

ホテルエントランス。
こちらの人力車に乗って記念写真を撮ってもらいました。(人生初の人力車かも。)スタッフの方、撮り慣れているようで上手でした。ありがとうございます。

このあとフロントに立ち寄って精算しました。(チェックイン時に事前精算にご協力くださいとアナウンスがあったので。)

チェックアウト・強羅駅までの送迎サービス

11:00チェックアウトなので、11:00少し前にフロントへルームキーを返却しに行くと、大行列…。
近くにいたスタッフに精算が済んでいることを伝え、荷物を預かってもらい、強羅駅までホテル送迎をお願いしました。
フロント周辺は混雑しているので、送迎車がくるまでバーカウンターで待つことに。

それほど待たず送迎車がきました。今回の送迎は ねほりー達のほか、もう一組いて相乗りでした。(ねほりー達が強羅駅で先に降りて、相乗りの方は送迎車に乗ったまま強羅公園方面へ行かれました。)
強羅駅で降りた ねほりー&はほりー、これから歩いてランチのお店に向かいます。

強羅花壇 懐石料理 花壇 でランチ

本日のランチは強羅花壇にある「懐石料理 花壇」です。強羅駅から歩いて5分弱です。
徒歩で段差が気にならない方はこちらの歩行者用の踏切(赤色の矢印)からショートカットできます。強羅花壇の看板もあるので迷うことはないかと。



「懐石料理 花壇」の洋風の建物は「旧閑院宮別邸」、昭和初期に建てられた建物です。
こちらのレストラン、強羅花壇に宿泊でない方も利用でき、強羅花壇の味を楽しめるお店なのです。予約はホットペッパーグルメから行いました。(公式HPや一休.comレストラン等からも予約可能です。)

窓側の席を案内してもらいました。
こちらのレストラン、良かったのがコロナ蔓延防止強化として、マスク飲食徹底強化を実施しており、食事以外は必ずマスク着用でと着席時にアナウンスがありました。これは安心して食事できる、と思っていたのですが…。
同じ時間に食事をスタートした隣席の年配の御婦人二人組、同じようにマスク着用をアナウンスされていましたが、食事中全くできておらず…。御婦人同士あるある、食べながら話が弾んで超にぎやか…。こちらが風下だったため飛沫が飛んでくるのではないかと心配になって、スタッフに苦情を入れたところ、スムーズに対応してもらいました。

さてさて、注文したお品は「花乃膳」(ランチ限定)。4,235円(税サ込)。食事した2021年10月上旬の内容はこんな感じ。
■先寸:胡麻和え 占地 隠元 クコの実
■向附:季節の二種盛り あしらい一式
■弁当:口取り 栗蜜煮菊浸し 零余子真丈 蓮芋お浸し 薩摩芋蜜煮 いくら寿司 花茗荷
 焼物:からす鰈味噌漬け 諸胡瓜 諸味噌 菊花蕪
 煮物:長茄子 里芋揚煮 鶏そぼろあん 生姜
■御飯:白御飯
 小菜:平茸じゃこ
 留椀:赤味噌仕立て 豆腐
■甘味:柿

どれも美味しくいただきました。特にお弁当の煮物、焼物が美味しかったです。口コミが賛否両論でしたが、お味、サービスどちらも問題ないと思われました。今度来ることがあれば懐石料理にしたいです。
会計の際、このあと利用しようとしていた喫茶の割引券をいただきました♪

強羅花壇 ラウンジ花影 で喫茶

ランチの後は、強羅花壇(本館)にあるラウンジ花影でお茶をすることに。懐石料理 花壇のスタッフにラウンジを利用したい旨伝えると、ラウンジ花影まで案内していただきました。
懐石料理 花壇と強羅花壇(本館)は改装され、写真のような渡り廊下で繋がっています。

本館側から見た渡り廊下(↓)

ラウンジへ行く前に、強羅花壇といえばこれ、といっても過言ではない有名な廊下の前で記念写真を撮ってもらいました。ありがとうございます。(いつか泊まりたい…、強羅花壇。)

この廊下の手前右側に売店(↓)、左側にラウンジ花影があります。
ラウンジ花影の入口(↑)。
強羅花壇内の施設では先程の懐石料理 花壇のほか、こちらの喫茶と向かいの売店は外来の方でも利用できます。
ラウンジ花影の店内はこんな感じ。窓側のソファー席に座りました。

一部ですが、喫茶メニュー掲載します。

先ほどいただいた割引券でケーキセット(1,300円税サ込)、コーヒー(800円税サ込)を注文。
チェックイン時間の前の利用だったため、貸し切り状態でゆっくりさせていただきました。

窓側ソファー席から見える景色。奥に大文字山も臨めます。この日は快晴。足元から心地よい風が入ってきて気持ち良かったです。

インディゴ箱根強羅に戻ります。帰るときは本館の出入口から〜。

正面に懐石料理 花壇の建物が。

図々しくも、入口にいたスタッフに記念写真お願いしました。

インディゴ箱根強羅に戻るのは、預けた荷物の引取り&送迎バス(インディゴ箱根強羅→小田原駅)に乗るためです。
強羅花壇→インディゴ箱根強羅は箱根登山バスを利用しました。
強羅花壇最寄りのバス停「箱根ゆとわ前」から乗車。乗車区間は箱根ゆとわ前→宮城野橋(「御殿場プレミアム・アウトレット行」約3分、運賃180円)です。

インディゴ箱根強羅 足湯

インディゴ箱根強羅に到着。
ホテル送迎バスの時刻まで時間があったため、足湯で待たせていただくことに。
スタッフの方からバーラウンジのエリアをバス待ちに使えます、と案内いただいたのですが、天気も良いし、せっかくなので足湯を利用させてもらいました。
ちなみに、バーラウンジのエリアはこんな感じ。

足湯は中庭にあり、早川側を向いています。(赤丸印あたり)

ふふふ、貸切〜。

 

“おー尿!! (Oh,No!!)”  (by やじり鳥)

足湯に小さい虫が(いっぱい)浮いているのでございます…(涙)。
うまく撮影できませんでしたが、う〜ん…、羽虫っぽい。
足を入れるのには躊躇するくらい水面に浮いてる…。中に落ち葉も沈んでる…。
……かなり迷いましたが、生きてないし、害はなさそうだし、あとでタオルで拭けばいいやと思って入ることに。(足湯用のタオルが脇に大量に積んでありました。)
ゴミとかサクッととれるように水槽用のすくい網とか置いててほしいな…。

なお、こちらの足湯ではドリンク(アルコール含む)や簡単なおつまみを注文できるようになっています。(卓上の呼び出しボタンで注文するスタイルです。)

広角で撮影できなかったので、ぐるっと撮影しました。足湯ビューを体感ください(↓)。

うん、いいですね。天気いいし、景色いいし、足湯は温泉だし。大文字山と早川を臨む造りなのがいいですね。足元見なければ最高です(笑)

そろそろ、小田原駅のホテル送迎バスの時間になったので上がります。
名残惜しいですが…。
ねほりー 達とすれ違いざまに足湯に浸かろうとやってきたカップル、やっぱり水面の大量の虫にビビったようで動揺する声が中庭に響く(笑)。ふっ、若いのう…。

スタッフのお見送りのもと、送迎バスに乗ってホテルを後にしました。
帰路も往路と同じく所要時間40分くらいで小田原駅に到着しました。

インディゴ箱根強羅 感想

【総合】 4.0    ★★★★☆

  • 客室・アメニティ   ★★★★☆
  • 客室・風呂(温泉) ★★★★☆
  • 施設・プール    ★★★★☆
  • 接客・サービス   ★★★★☆
  • 満足度       ★★★★☆

「インディゴ箱根強羅」は2020年1月開業のためハード面は全く問題なく、快適な設計・仕様となっています。客室、スパ(大浴場)ともに良かったです。特に客室のお風呂(温泉)が良かったです。いつでも気軽に温泉に入れるって最高です。ただ、館内全体的に天井の低さが感じられ、大浴場やロッカールームのサイズ感は少々小さめな感じはしました。ソフト面においてはチェックイン時などに丁寧な説明が行われ、事あるごとの接客も丁寧でストレスに感じることが無かったです。感染症対策もきちんとされていて、安心して滞在できました。
今回の宿泊は、宿泊代金を考えると非常にコスパがよく、満足度が高い滞在となりました。

 

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