【アパホテル品川泉岳寺駅前】コロナ宿泊療養で滞在、シングルルーム

その他ホテル

コロナ感染→東京都の宿泊療養を申込み

2022年11月末、ねほりー夜中に突然38.5℃の発熱がありまして…、翌日医療機関にてPCR検査をしたところ、陽性判定となりました…。
ねほりー自身は“発生届対象外”者で、自宅療養も選択できたのですが、今回は家庭の事情で宿泊療養を選択しました。
宿泊療養を選択する場合は、東京都宿泊療養申込窓口に申し込みます。(※発生届対象外の人の場合、事前に陽性者登録センターへの登録が必要。)
手続き自体は思ったよりもスムーズで、陽性判定の翌日に宿泊療養の申し込み、その日のうちに東京都から連絡があり、次の日から(陽性判定の翌々日から)宿泊療養が開始。
ねほりーの場合、宿泊療養は5泊6日でした。

宿泊療養のホテル決定→ホテル移動

宿泊療養のホテルは陽性判定の翌日に連絡がありました。(自分で希望のホテルは選択不可。東京都の方で決めます。)
悲しいことに、アパホテルでした…。(アパって出張中何度か利用したことがありますが、超狭いので苦手…。隣の●急ステイが良かったなぁ…。←コラ、文句言っちゃあいけません…。)

入所当日は10:00に自宅前(道路)にいるよう指示があり、時間ちょうどにお迎えのタクシー(ハイヤー)がきました。
発熱による体調不良で写真を撮る余裕がなかったのですが、後部座席と運転席とはシートでしっかり仕切られていて飛沫感染を防ぐ仕様になっていました。(ちなみに、相乗りでした。)
ホテルの駐車場到着後、車内で5分ほど待機してホテル待機のスタッフが到着確認に来ました。
(事務手続きなどは入室後に内線で話しました。)

ホテル到着→部屋へ

ホテル到着後、まずフロントエリアでこちらの自分の名前入り封筒を探してピックアップします。
封筒の中には、ルームキー、パルスオキシメーター、もろもろの書類など。

ルームキーでエレベーターのロックを解除し、部屋へ向かいます。(スタッフの付き添いはなし。)

ちなみに、書類は抜粋するとこんな感じ。
・同封の書類、貸出品リスト(↓)

・宿泊療養に関する注意事項

・差し入れへの対応について

・入所中の健康観察に関する案内

宿泊療養の部屋(シングルルーム)

宿泊療養の部屋はおそらくシングルルーム。
公式HP情報によると部屋の広さは11平米。(←やっぱり狭いですね…。)ベッド幅は140cm。
グーグルマップの口コミで“4歩歩けば窓に当たる”というのはあながち嘘ではないかも…。
この狭さなので(食事を受け取りに行く以外は部屋からの外出禁止なので)滞在中はかなり運動不足になりました。


テレビは壁掛けタイプでベッド足元の壁に掛かってます(↑)。
有り難いことにアパルームシアター(VOD)が無料でした。


ベッド足元にある空気清浄機は使用禁止でした(↑)。
マットレスはたぶんアパ仕様のシーリー社のマットレスです。寝心地は良かったです。


電気ケトル、デスク足元にある空の冷蔵庫は自由に使えます。

お風呂。バス・トイレ一体型。ちょっとしたアメニティやシャンプーなどもありました。

アパ特有のたまご型ユニットバス。狭いですが工夫されてます。

幸いにも、宿泊療養の客室は窓が少し開けることができて換気できたのと、21階建てのうち10階以上の中・高層階で眺望あり(北側:ちょっぴり東京タワービュー)なので気分転換になりました。

宿泊療養中の食事

療養中の食事はこんな感じ。お弁当です。1階でピックアップします。
ペットボトルの水、ペットボトルのお茶、紙パックの野菜ジュース、インスタントみそ汁(ほぼ具なし、生みそタイプ)、あとはインスタントのお茶(?)の用意もたぶんありました。
電子レンジは各フロアエレベーターホールにあります。

朝(7:30−8:30)

昼(11:45−12:45)

夜(17:45−18:45)

療養期間(特に前半)は発熱もあり食べるのがツラかったのですが、なるべく残さないようにいただきました…。お弁当は仕出し屋のお弁当で一社ではなく何社かあったと思います。思ったよりも脂っこい感じはなかったです。(ただ、お弁当なので塩分はしっかりあると思います…。)
以前話題になったアパカレーは残念ながら出てきませんでした。(退所前日の体調だったら食べてみたかったかもw)

退所日

療養中は幸いにも体調は悪化せず、予定通り5泊6日で退所できました(退所日は前日に確定)。
当日9:30に退所しました。特に手続きはなく、ルームキーは部屋に置いてそのまま部屋を後にしました。
お世話になりました。

宿泊療養で持参して良かったもの

宿泊療養前に持ち物の案内がありました。
東京都のHPにも掲載があります。
((↑)アパホテル品川泉岳寺駅前のリーフレットチェックリストの掲載もあり。)
あとは、千葉県のHPも参考にしました。(←非常に参考になりました。)
これらを参考にすれば大抵は大丈夫かと。

ただ、自分なりに宿泊療養された方の情報を調べて、更に持てる範囲で色々と持参しました(差し入れをお願いできる人がいなかったので…)。
宿泊療養ではRIMOWAの60LくらいのスーツケースとノートPCを収納するバッグの2つで荷造りしました。

■療養中持参してよかったもの
・枕:かなりかさばるけど持参。←備え付けの枕は高さがかなり低めです。
・果物:みかんを持参。←毎食野菜ジュースの用意はありますが、果物を食べたくなります。1日1個食べてました。
・甘い物:果物がごろっと入ったゼリー、一口サイズの和菓子、チョコレート、のど飴など。
・飲み物:インスタントのコーヒー(カフェインレスタイプ)。
・みそ汁:具だくさんのフリーズドライのもの。←毎食生みそタイプのみそ汁(ほぼ具なし)の用意がありますが、具がワカメくらいしか入って無いので物足りなくなるかも。
・使い捨てスプーン:ゼリーを食べるときに使用。(お箸は毎食ついています。)
・速乾性のタオル:MIZUNOのスイムタオル(マイクロファイバー素材)を2枚持参。早く乾くので便利でした。一応、綿素材のバスタオルも1枚持ちましたが、使わなかったです。
・入浴剤:気分転換になりました。

まとめ:療養期間について

ざっくりまとめると、こんな感じ。

0日目:【発症日】夜間発熱
1日目:[午前]PCR検査申込→[午後]PCR検査→[夜]医療機関から陽性連絡→陽性者登録センターへの登録
2日目:[午前]陽性者登録センターへの登録完了通知(メール)→東京都宿泊療養申込窓口に電話で連絡→[午後]東京都と宿泊療養について電話でやりとり(療養先ホテル決定、ピックアップの時間帯(このときは9−11時)の連絡あり)
3日目:[朝]タクシー会社からピックアップ時間(10時)決定の電話連絡→[午前]宿泊療養先へ移動→[昼]宿泊療養開始(1泊目)
4日目:宿泊療養(2泊目)
5日目:宿泊療養(3泊目)
6日目:宿泊療養(4泊目)
7日目:宿泊療養(5泊目)
8日目:【療養解除日】[午前]宿泊療養先を退所

このブログ作成時点で、ねほりーは突発的に咳が出てきて困ってます(たぶん後遺症)。
みなさまもお気をつけください…。

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