東京プリンスホテル
2021年11月中旬のとある日、ねほりー&はほりー の住むマンションの設備事情により日中テレワークができなくなったため、以前から気になっていたこちらのホテルに宿泊&テレワークすることに。
東京プリンスホテル
予約した宿泊プラン “ホテルクレジット 3,000円付 最大30時間ステイ”
今回、公式ホームページよりこちらのプランを見つけたこともあり、予約しました。
ホテルクレジット 3,000円付き 最大30時間ステイ
プラン内容
1.最大30時間ステイ
チェックイン 2:00P.M.~6:00P.M.
チェックアウト 翌8:00P.M.~12:00MID.
※ご予約時、チェックイン時間をお知らせください。2. ホテルクレジット 3,000円(1室1滞在)
※東京プリンスホテル、ザ・プリンス パークタワー東京の直営レストラン・ショップでご利用いただけます。
※一部ご利用いただけない店舗がございます。詳しくはフロントにてお問合せください。
※滞在中にご利用いただけます。
※ご宿泊代にはご利用いただけません。
※ホテルクレジット(3,000円)利用分はプリンスポイント付与の対象外となります。
最大30時間滞在できるのに、宿泊代金が激安でビックリ!!
なんと、11月の平日の宿泊で一室 素泊まり 9,300円(税サ込)の宿泊代金でした。(SEIBU PRINCE CLUB 会員料金。)
ホテルクレジット3,000円分をひいた残額で計算すると一人あたり3,150円…。安すぎます…。
宿泊代金ですが、公式ホームページのSEIBU PRINCE CLUB 会員向けのプランが最もお安くなります。入会無料なので入会しておいても損はないかと。
客室概要
今回の宿泊プランで予約できる客室は4種類。
・スーペリア(19.8平米):ダブル、ツインルーム
・デラックス(29.7平米):ダブル、ツインルーム
デラックスの方が宿泊代金が一室3,000円ほど高くなるももの、最大30時間滞在することもあり、部屋が広く使えた方がいいので最初はこちらにしようかと。
ただ、部屋について色々調べてみると、こちらのホテル、部屋の向きがスーペリアルーム(19.8平米)が東京タワー方向、デラックスルーム(29.7平米)が浜松町駅方向なのです。
東京タワーを眺めながら滞在したかったため、スーペリアルームの方を選択しました。
スーペリアルーム(ツイン)の間取りはこんな感じ。(公式ホームページより引用)
広さ19.8平米 階数 4~8階 ベッド 幅970mm×長さ2,030mm 2台
アクセス
電車の場合、JRの最寄り駅は「浜松町」、地下鉄の最寄り駅は都営三田線の「御成門」または「芝公園」です。(都営大江戸線・浅草線「大門」も徒歩圏内です。)
無料シャトルバスがJR浜松町駅前から出ています。平日は1時間に1本、土日祝は30分または1時間に1本あります。(時刻表や乗り場の詳細は、公式HPのアクセス“電車でお越しの場合は”または”バスでお越しの場合は”欄の時刻表をご確認ください。)
当日は外せない用事があって17:00過ぎにJR浜松町駅に到着。平日1時間に1本の無料シャトルバスに間に合わず、徒歩で行きました。徒歩で10分〜15分弱でした。
チェックイン
宿泊した時期は17:00を過ぎると暗くなり、ホテルアプローチからライトアップされた東京タワーが見えます。宿泊が楽しみです。
ロビーはこんな感じ。
以前カフェ利用でこちらのホテルに来たことがありましたが、相変わらず素敵なロビーです。
チェックインのピーク時間を過ぎているからか、平日だからかロビーにはほとんど人がいませんでした。
他にお客がいなかったので端にあるプリンス上級会員向けのカウンターで手続きに。
この手続きの際に、宿泊プラン特典の館内利用券(1,000円分×3枚)をもらいました。フロントスタッフの説明も色々と丁寧でしたよ。朝刊は日経新聞をリクエストできました。
館内利用券で利用できる店舗などはこちら。翌日の朝食で利用することにしました。
ちなみに、コロナ対策のためかフロントから客室までスタッフの案内はありません。
フロントから客室までそれほど距離もないので気になりませんでした。
では、客室へ。
客室 スーペリア ツインルーム (アッパーフロア(19.8平米))
客室の位置(フロアマップ)
今回アサインされた部屋は969号室。なんとアッパーフロア(9~11F)にアップグレードでした。
予約時の宿泊プランは通常フロア(4〜8F)でしたが、予約時の備考欄にテレワークしたいので静かそうな部屋でと、高層階希望と記入したら、こちらの要望を叶えてくださりアッパーフロアに。ありがとうございます。
部屋の位置はエレベーターホールの近くでした(赤丸印↓)。夜中、エレベーターホールにいるお客の会話が聞こえてきたりはしましたが、そこまで気になりませんでした。
ベッドルーム
スーペリアルームは19.8平米なので、若干狭く感じます。ただ、諸々コンパクトにまとめられているのでそれほど気になりませんでした。
必要なものはこちらのデスクまわりに集約されています。
パジャマはテレビの下の引き出しに(↓)。スリーパー(ズボンなし)タイプでした。
ベッドまわりもシンプル。半透明の箱には携帯・スマホ用の充電ケーブルが入っていました。下段にはセーフティボックス。
ミニバー
デスクの端にミニバーがあります。冷蔵庫の中は空です。
卓上に無料のペットボトルの水が2本。(翌日追加をお願いしたらすぐに持ってきてもらえました。)
ネスカフェのコーヒーカプセル(コーヒー、デカフェの2種類)、お茶のティーバッグがあります。
下段には電気ケトルとアイスペール。
チェックイン時にスタッフから案内があったのが、冷蔵庫の中は空なので、エレベーターホールに自販機があり、地下1Fにコンビニ(ローソン)もあるのでそちらを利用くださいとのこと。
地下1Fのローソン(営業時間9:00〜21:00)(↓)。客室からそれほど歩かずに行けて便利でした。
9階エレベーターホールの自販機と製氷機(↓)。お値段はコンビニの方が安いです。
浴室(ユニットバス)
浴室はバス・トイレ一体型のユニットバスのタイプ。古さは感じられるものの、バスタブが大きく新しめだったので良かったです。
バスタブにお湯を張る時、湯量が弱く感じました。温水洗浄便座も古めです。
ただ、掃除はきちんとされているのでそれほど気になりませんでした。
シャンプーなどのアメニティはフランスの化粧品ブランド「Ella Bache」(エラバシェ)。(Ella Bacheアメニティはアッパーフロアのみのようです。)
タオルはふかふかで使い心地がよかったです。ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルの3種2枚ずつ。(翌日タオルの補充をお願いしたらすぐに持ってきてくれました。)
バスローブはありません。
クローゼット
クローゼットはシンプル。昔ながらのタイプで狭いです。荷物が多いとキビシイかも。
ハンガーの数は充分。アイロンとアイロン台、使い捨てタイプのスリッパ、折りたたみ式のバゲッジラックがあります。
客室からの夜景 東京タワー
客室からの景色は先ほど紹介したとおりの東京タワービュー。
東京タワーがこんなに間近に!!いいですね!!
ついつい眺めてしまう…。
周辺を覗き込んだらこんな感じ。正面に東京タワーと建設中の高さ日本一となる森ビルの複合ビル、一番右側に虎ノ門エディションが入居するビルが見えます。
客室設備でちょっと残念だったこと
客室については30時間滞在することもあり、事前にホテルのホームページにある客室平面図や備品をチェックしていました。
あれっ??客室平面図にあった丸テーブルと椅子がない…。
東京タワー眺めながらちょっと食事したりお酒飲んだりしたかったのですが…。(予約時のリクエスト事項を叶えてくださったので、ホテル側には連絡しませんでした。)
帰宅後にブログ書きつつ調べてみると、なんとアッパーフロアのスーペリアツインの平面図には丸テーブルと椅子がないんです…。おそらく丸テーブルと椅子を置いたら狭くなるからだと思います。
ねほりー&はほりー が宿泊した、アッパーフロア・スーペリアツインの間取りはこんな感じ。(公式ホームページより引用)
※客室概要でも掲載しましたが、4〜8階のスーペリアツインはこんな感じ。
客室の広さやベッドのサイズは同じで、ベッドの配置が異なります。(デスクやミニバーの仕様も若干異なるかも。)
気になる方は事前に問い合わせておくか予約時にリクエストしておく方がいいと思います。
長くなったので、ホテルの朝食など、30時間滞在中の食事は次回に…。
つづく
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