前回のおさらい
一休.comの“アップグレード&ボトルシャンパン・レイトアウト・朝食付”のプランで宿泊することになったパークハイアット東京。
この回ではホテル47階の「クラブ オン ザ パーク」内にあるプールの紹介、1階のデリカテッセン、インルームダイニングでの朝食をご紹介します。
プール (ホテル47階 クラブ オン ザ パーク)
パークハイアット東京のプールは47階「クラブ オン ザ パーク」にあります。
宿泊者は無料で利用できます。ただ、コロナ禍のため予約制となっています。
(利用日は2022年1月中旬です。現在の運用とは異なるかもしれませんので、ホテル公式ホームページをご確認ください。)
クラブオンザ・パークについてはこちら。(以下、一休.comより引用)
パークハイアット東京の45階と47階に位置する「クラブ オン ザ パーク」は、ご宿泊のお客様とクラブ会員のためのスパ&フィットネス施設です。総床面積2100平米のゆったりと落ち着いた空間は地上から約180mに位置し、都会の喧騒から完全に隔絶されて心身ともにリフレッシュしていただけます。
営業時間 6:00~22:00
※ご利用は16歳以上とさせていただきます。
※ご宿泊のお客様は47階のフィットネス施設(プール、ジム、エアロビクススタジオ)を無料で、45階のスパ施設(ジャグジー、サウナなど)は、おひとり様4,950円(1日につき、税込)にてご利用いただけます(レンタルウェア料含む)。
ねほりー はチェックイン時に15:30〜の枠を予約。
プールへは客室で水着に着替えてバスローブ&スリッパで行きました。
客室用エレベーター内にスパの案内表示がないので階数を覚えていないと迷います…。
プールは47階にありますが、45階が受付になります(↓45階スパの入口)。
入口入って右側のスパ受付で、検温と消毒、健康チェックシートの記入があります。
受付後、その奥にある直通エレベーターで47階プールへ行きます。
45階から47階へはこのエレベーター1基のみ(写真右↑)。こちらのエレベーターは速度がちょっと遅いため待つこともありました。
エレベーター前にある藤カゴ(写真右下↑)にプール用のサンダルが置かれているのでスリッパから履き替えます。
47階到着〜。
すっごーーーーい(゚∀゚)
47階とは思えない開放感♪空が近い〜♪
48階建て、高さ243mの東京都庁もこの目線ですよ〜。
こちらは、杉並、練馬方面(↓)。
手前のガラス屋根はホテル41階ピークラウンジあたり。
スタッフが常駐しているカウンター付近からは富士山も見えます。
こちらのプールは初めての利用だったのでスタッフに色々と教えてもらいました。
客室から水着着用で直接にプールに来る場合は、プールサイドにあるシャワーを使います。
シャワーはハンドシャワーのみです。数としては5つくらい。
(腰高の塀の中にあります↓)。
プールの大きさは20m×8mで3レーンありました。
幅的には4レーン作れますが、多数の利用客に対応するためか端の2レーン分ひとまとめにしています。写真の左端はフィットネス会員用のレーンです。
こちらのプール、宿泊者用のレーンが混雑していてフィットネス会員用のレーンが空いていた時もあり、その時はスタッフから「こちら(フィットネス会員用のレーン)をご利用ください」と案内を受けたこともありました。スタッフの判断で密にならないよう工夫している感じでした。この対応は有り難いですね。
グランドハイアット東京のように1レーン2名で泳いでという案内はなかったのですが、右端にそこそこ利用客がいたときは真ん中のレーンで2名で泳ぎました。
プールの両脇にはフィットネスジムがあります。
空いているタイミングで撮影させてもらいました。こんな空間で毎日トレーニングできるなんて、フィットネス会員が羨ましい…。
左奥に富士山も見えますよ〜(↑)。富士山見ながら走るってどんな気分なんでしょ?
夜景も素敵でした…。
ちなみに、プールは1回あたり40分の利用時間の制限がありました。公式ホームページには“事前予約制で、原則として1泊につき1回40分まで”と記載がありますが、ねほりーが宿泊したときは1回利用後に空きがあれば再予約できるとのことでした。(空きがあっても複数枠の予約はNGですよ〜。)
…ということで、ケチケチな ねほりー&はほりー、昼・夜・朝で3回利用しました(笑)。
(もちろん、予約人数を聞きつつ空いている時間帯で予約しましたよ〜。)
夜の時間帯はこんな感じ。素敵なライティングです。
朝、昼、夜、どの時間帯も素敵で……
快適に過ごせました〜
……と書きたかったのですが、
“ねほりはほり”書いちゃいますと……
こちらのプール、
とーっても寒かったんです…(室温・水温ともに…)。
風邪ひきそうになりました…。
プールに入っている間はまあまあ我慢できるんですが、一旦プールからあがると寒くて…。
プール到着時にデッキチェアのセッティングをスタッフがしてくれていたのですが、ほとんどプールの中で過ごしてました…。(他のお客も寒いみたいで…、ガチ泳ぎのお客以外は40分もプールにいられない感じで早々に引き上げてました。ねほりー&はほりー は頑張って泳ぎましたよ〜(笑))
こちらのプール、残念ながらホットジャグジーがプール周辺にないんですよねー。
45階のスパ施設内にはあるのですが、有料(4,950円税サ込)なので…、
ケチケチな ねほりー&はほりー はプールの後すぐに客室に戻ってお風呂に入ってました〜(笑)
45階のジャグジーはこんな感じらしい…(一休.comスパより引用↓)。いいなー。
宿泊プランによっては45階のスパ施設の利用が無料になるプランもありますよ〜。
(次回は検討しよう…。)
冬は寒いけど、夏は快適なんでしょうか??
今回はどの時間帯の利用でも寒かったので、寒いのが苦手な方はご注意ください…。
デリカテッセン(ホテル1階)& ペストリーブティック(ホテル2階)
普段運動しないねほりー&はほりー、がっつり泳いだ後は自分にご褒美を〜〜
…ということで、甘い物が欲しくて こちらとこちらへ☆↓↓
1階のデリカテッセンには惣菜だけでなく、ケーキも売っています(↓)。
何度か利用したことがありますが、2階のペストリーブティックよりもお値段はお安め。
2階と遜色なく美味しいですよ。
遅めの時間帯だったのでちょっと種類少なめですね。
こちらが2階ペストリーブティック(↓)。
定番のケーキから旬のケーキまで色々と揃っています。
菓子パンもあります。
どれにしようか迷いに迷って1階と2階の店舗をこちらの階段で往復…(←怪しい客…。)
…で、こちらにしました♪
1階デリカテッセンでは栗とコーヒーのロールケーキ(736円税込)、2階ペストリーブティックでは苺のショートケーキ(860円税込)にしました。
どちらのケーキも安定の美味しさです。クリームも甘すぎず飽きのこない味です。苺のショートケーキは多層仕立てになっていて苺の味や食感を充分に味わえました。
朝食(インルームダイニング)
朝食は41階レストラン「ジランドール」とインルームダイニングの2つから選ぶ形でした。
ねほりー はインルームダイニングにしました。お部屋で和食を頂きたかったのです〜。
指定した時間よりも15分ほど早めに持ってこられましたが…。
すばらしい〜。充実の内容です〜〜。
ドリンクはフレッシュジュースの他にホットショコラもオーダーしました。
湯豆腐もありますよ〜〜。
お重は2段重ねで下段は焼き魚(鮭)でした。
小鉢、お重のお料理はどれも本格的。湯豆腐も美味しかったです。
チェックアウト
宿泊プラン規定時間の14:00までゆっくりさせていただきました。
さてさてチェックアウトです。
今回のチェックアウトはエクスプレスチェックアウトを利用しました。
フロントには寄らず、フロント前のエレベーターホールにあるBOX(↓)にルームキーを入れてチェックアウトしました。(ミニバーの精算がある場合、キーケースに利用伝票を一緒に入れて投入すればOKでした。)
今回の宿泊代金ですが、
一休.com プラン“【ポイント倍増キャンペーン】アップグレード&ボトルシャンパン・レイトアウト・朝食にポイント最大12倍”の料金で50,600円(一室、税サ込)でした。
そこから14%分ポイント即時利用(※)して、43,516円(一室、税サ込)でした。
→ 一人あたり21,758円(税サ込)での宿泊となりました。
朝食(2名で約12,000円ほど)やシャンパン(市価7000円ほど)が含まれていますので、
客室代金としては、ざっと一室24,000円(ひとり12,000円)くらい。これに客室アップグレード、レイトチェックアウトが含まれていますので、パークハイアット宿泊にしてはお安い方ではないでしょうか。
(※)2022年5月現在、一休.comの会員ステージがプラチナのため。
パークハイアット東京 感想
【総合】 4.2 ★★★★☆
「パークハイアット東京」は1994年開業のため客室の仕様は少し古さを感じさせるものの、昨今のホテルではなかなかお目にかかれない贅沢な造りで広さも充分にありました。清掃も行き届いていて申し分なかったです。高層階からの景色も最高です。ただ、プールが室温・水温ともに低かったのでツラかったです…(真冬の時期は特に…)。
今回は客室1ランクアップ、レイトアウト、シャンパン、朝食付といった充実の内容での宿泊にしてはお安く宿泊することができたのではないでしょうか。(一休.comポイント還元分(即時利用)を含めて1泊一人あたり21,758円(税サ込)。)コロナ前はこんなお値段では宿泊できなかったかと…。ねほりー 的には満足です。また滞在したいです。
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