【パークハイアット東京】宿泊記2〜シャンパン付プランでラグジュアリーステイ♪ パークデラックスルーム ツイン

ハイアット系

前回のおさらい

一休.comの“アップグレード&ボトルシャンパン・レイトアウト・朝食付”のプランで宿泊することになったパークハイアット東京。
この回ではパークデラックスルーム(55平米、ツイン)の紹介をします。
パークデラックスルーム(55平米)はパークルーム(45平米)の一つ上のカテゴリーの客室となります。

チェックインの手続きが済んだため、客室へ。
フロントの横にあるエレベーターで客室へ向かいます。こちらのエレベーターは客室用で停止階が41階〜51階です(↓)。

44階到着〜。

客室 パークデラックスルーム(ツイン)

客室の位置(フロアマップ)

今回アサインされた客室は44階の02号室。位置は画像のオレンジで色がついているところです。客室の向きは東になります。

前回のブログ画像と重複しますが、建物自体はこんな感じ。
(今回アサインされた44階は、3つ並んだトンガリ屋根のうちの中央と右側のゾーンのフロアになります。宿泊する部屋(02番)は右側のゾーンです↓)

客室概要 

パークデラックスルーム(55平米)については、一休.comより抜粋。

デラックスタイプの客室は55平米ゆとりある空間で、落ち着いた色調のインテリアでまとめられています。全客室は42階以上の高層階に位置し、美しい都心の風景をお楽しみいただけます。また、大きく深い浴槽と独立したシャワーブースを備えた広めのバスルームにはオリジナルアートが飾られており、快適で贅沢なバスタイムを演出します。
四季折々の彩り豊かな都心の風景とともに、あたたかなプライベート空間でゆったりとしたご滞在をお楽しみください。

  • 広さ 55平米
  • 定員 1〜5
  • 階数 42~51階
  • ベッド 幅134×長さ203cm 2台

ベッドルーム

入室して通路を進むと…。

ベッドルームです。

55平米の広さとあって、全体的にゆとりがあります。
なお、今回のブログ画像は窓の向きが東向きなので全体的に暗めです…。

ベッドの幅は134cmと大きめです。
マットレスはNOBLS(日本ベッド製?)で固めです。
最近宿泊しているところは大抵シモンズベッドなので珍しい…。


壁にあるオブジェ、気になったので調べてみました。
開業時から変わらないデザインで泰山木の葉とのこと。このくらいのシンプルさがいいですね。

ベッドサイドは左右ともシンプル。
そもそも初めてだとわかりづらいかも…。
3つの透明の球をひねって照明の明るさ調節などができます。


充電はベッドサイドでもできます。それぞれに解説が置かれてます。

こちらのベッド、景色が楽しめるよう(高層ビル群がまっすぐ見えるよう)に低床タイプに設計しているそうです。
確かに滞在中ベッド上でくつろぎつつ景色を楽しめました。

44階という高さのため眺望は抜群です。眺望については後ほど…。

ぐるっと撮影しました。

こちらのチェア、経年は感じられるもののメンテが行き届いていて快適でした。

家具はそれぞれ凝ったつくりでこだわりが感じられます。

滞在中はこちらの椅子に座って景色を眺めることが多かったです。
椅子は机に向かい合う形で2脚あります。

ランプの下段にホテル周辺マップやレターセットが収納されています。

ミニバー

ミニバーはこちらの左側にまとめられています。

ちょっと分かりづらいですが、
こちらの大きな茶色のトレーと右奥のアイスペールの蓋はなんと樺細工です。
おそらく秋田の工芸品かと。この特大サイズ……、お金かけてますね〜。
樺細工は水に弱いので紙のシートが置かれてます。
樺細工の魅力が半減ですが仕方がないですね…。
アイスペールの蓋の取手も木彫で凝ってます。

ミニバーの棚に置かれている書籍はホテル開業時から変わらないそう。
インテリアデザイナーのジョン・モーフォードが選書した書籍らしいです。
(配置にも指示があるとか…。)

上段の開き戸を開けたところ(↓)。整然と置かれています。

樺細工のトレーの右奥にあるガラス瓶のお水2本は無料です(↑)。
手前の茶色の小箱はホテルから。京飴です。

下段の左側はネスプレッソマシン、右側は冷蔵庫(有料です)。

左側上段カゴには赤ワイン。引き出しにはスナック類。

こちらにプライスリストも。……こっ、高級ホテル価格ですね。

ミニバーとTV台が一緒なので、ついでに紹介します。
テレビは回転式で、テレビ下段はBluetoothスピーカーとDVDプレーヤーが収納されています。

上段のリモコン奥には謎のオブジェ。
おそらくこちらも開業日から変わらないものなのでしょう。

浴室・トイレ

客室のほぼ中央?に浴室があります。
浴室は、ベッドルーム側からとクローゼット側から、どちらからでもアクセスできます。

浴室の扉はベッドルーム側とクローゼット側、どちらも引き戸になっていて、閉めることができます。バスタブや市松模様の床が凝ってますね。

こちら、ポスターかと思いきや…、絵画です。
バスタブの壁に絵画が飾ってあるって……豪華すぎません??

バスタブ向かって左側がシャワーブース、右側がトイレです。
シャワーはハンドシャワーのみです。

トイレの蓋は自動開閉ではなかったです。
ウォシュレットもリモコン式でしたが少し古めの型です。

バスタブの縁にゆずの香りのバスソルトがありました。
シャンプー類はオーストラリアの高級スキンケアブランドAesop(イソップ)です。

洗面台はこちら。こちらは全面鏡張りです〜。
提灯風の照明がオシャレ〜。ベッドサイドの照明と同じデザインです。

洗面ボウルは少々小さめです。水栓も型としては古いかな…。
きれいに清掃されていたので使うには問題なし。

左奥の黒の小箱には綿棒など。こちらも蓋の取手が凝ってます。

洗面台向かって右側。
ドライヤーは風量が充分あるタイプで良かったのですが、ちょっと型が古いかな…。

洗面台向かって左側。
アメニティはこちらの藤かごに。

こちらのリストにあるものも提供してくれるようです。

洗面台の上にテレビがあります。
バスタブに浸かりながらテレビを観る感じになるのですが、角度がイマイチでした。

クローゼット

客室扉のそばにクローゼットがあります。
かなり大きく、バゲッジラックも幅、奥行ともに余裕があるので使いやすかったです。

クローゼットは客室扉前の通路側からと浴室側から、どちらからでもアクセスできます。

広すぎて一枚の写真に収まらない…。こちらは浴室側から撮影(↓)

通路側から撮影(↓)

左側上段にはセーフティーボックス。引き出しには浴衣。

浴衣の下にスリッパがあります。ふかふかのスリッパです。
右側にはシューキーパーと靴磨きのサービスのカゴがあります。


クリーニング関連は右側上段に。

客室からの景色(44階、東向き)

こちらの客室はコーナーにあるため、窓が2面あり広く感じます。窓は北向きと東向きです。
北側の窓(左側↓)は木の格子が入っていて動かせません。隣の客室が見えないようにするための配慮からでしょう。格子の隙間から景色を楽しむことはできます。

撮影していて途中で気がついたのですが……、
ブラインドがちょっと降りていました(泣)。
ブラインドを上げるとこんな感じです(↓)。

眺望は非常に素晴らしかったです。宿泊した日は快晴でした♪
左側(北東側)・都庁方面。

正面(東側)・甲州街道、新宿御苑方面。中央奥にスカイツリーが見えます。
右側(南東側)・明治神宮方面

だんだんと暗くなり…。

夜景も楽しめました♪

翌朝。
素敵な朝焼けでした♪

宿泊プランのシャンパン「アール ド ルイナール」

お酒好きな方に朗報♪
ボトルシャンパンは「アール ド ルイナール」のブリュット。フルボトルでしたよ〜。ハーフサイズじゃなかった(笑)。こちらのシャンパン、市価およそ7,000円前後です。
いや〜、ラグジュアリーホテルの客室でシャンパンをフルボトルで飲めるなんて最高♥
到着時にワインクーラーとセットで用意して頂いてたので(↓)、飲み頃でした。ありがたや〜。


と〜っても美味しかったです♥

次回はプールと朝食についてご紹介します。
つづく。

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